APT Women ACCELERATION PROGRAM IN TOKYO FOR WOMEN

受講生

株式会社Craftie 康瑛琴

株式会社Crafti康瑛琴

暮らしを豊かに彩るアート・クラフトのサービス

Craftieの事業内容を教えてください。

Craftieでは、ものづくりワークショップの予約サイト「Craftie」の運営をはじめ、アート・クラフト・ものづくりに特化したウェブサービスを提供しています。

ワークショップの予約サイトCraftieでは、「ワークショップに参加したいユーザー様」と、「ワークショップを開催したい先生」をマッチングするサービスを提供しています。ユーザー様は、Craftieを通じて、伝統的な手芸、刺繍から、最近人気の高まっているキャンドル作りやアクセサリー作り、フラワーを瓶に詰めるハーバリウム作りなど、様々なジャンルのワークショップを検索して予約することができます。ワークショップを企画したい先生も、気軽にワークショップを開催することができます。

法人向けサービスとしては、「店舗でワークショップを開催したい」と考える企業・商業施設様へ向けたワークショップの提供サービスを展開しています。例えば、中目黒の蔦屋書店様の店舗スペースで、Craftieのものづくりワークショップを現在開催しておりますし、今後も様々なショッピング施設や小売店での開催を予定しています。カフェやレストラン、ショッピング施設など、これまで導線としてしか捉えられていなかった空間に、Craftieのパッケージが入っていくというイメージです。法人様にとっても、Craftieと提携することで、スペースの有効活用や、特に女性層の集客機会の拡大、販促効果の最大化といったメリットがあります。

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起業のきっかけを教えてください。

昔から美術が好きでしたので、社会人になってからも趣味として絵を描いたり、アクセサリーを作ったりしていました。新卒ではコンサルティング企業に入社、その後はIT企業に転職したのですが、企業での経験を踏まえて、改めて自身の趣味を振り返ると、ものづくりに関して、良いと思える既存のサービスがないこと、その一方で市場規模は非常に大きいことに気がつきました。そこで、サービスの参入余地を感じ、自分で一度事業プランを立ててみたのです。

起業家になりたかったわけではないのですが、自身が立てた事業プランを実行してみたいと思い、前職の同僚からボランティアでメンバーを集めて事業を始めました。すると、事業も上手く回り、手応えもあったことから、3ヶ月後には会社を退職し、起業に専念することになりました。

今後の展望を教えてください。

ものづくりの先にある、「誰かと共有したい」というニーズを満たす事業として、コミュニティアプリサービスの開発に取り組んでいます。具体的には、写真投稿によるものづくり活動の共有や、ワークショップ情報の共有を行う「ものづくり版facebook」のようなアプリを想定しています。我々の既存サービスではロケーションによる制約が伴いますが、コミュニティアプリサービスは、今後グローバル展開も視野に入れたスケールが目指せると考えています。

また、既存サービスについても、近年「モノ」よりも「コト」を買うことにより価値を見出す方が増えてきましたので、体験型コンテンツのニーズのある法人様へのサービスを拡大したいです。ワークショップの先生の多くは女性ですので、こうした事業の拡大により、安定的な女性の雇用に寄与すると考えています。

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